(前回の記事はこちら → 社会貢献ができるグルメアプリ「テーブルクロス」を広めたい)
■学生主体でチャリティーイベントを開催
――― 前回、社会貢献ができるグルメアプリ「テーブルクロス」の文教大学学生支部を立ち上げたというお話を伺いましたが、他の大学にもあるのでしょうか。
重田 はい。都内を中心に4つの大学と関わりがありまして、昨年12月には共同でイベントを開催しました。
――― どんなイベントでしょうか。
伊藤 「ジャックdeチャリティ2018」という名前なんですけども、狙いとしては学生の力でテーブルクロスを広めようというイベントでした。
具体的には、4~5人のグループになって山手線の駅に散らばって沿線をジャックして、飲食店に飛び込みで行き、宣伝活動をするというものでした。
↓ジャックdeチャリティ2018の様子
――― 飛び込み営業ですね。
伊藤 そうですね。ポスターを貼っていただけるように訪問していくイメージです。
貼れた数をポイント制にして、どの駅が一番貼れたかをチームで競争するみたいな感じで意欲的にできるようにしました。
■人のつながりと成長
重田 実はいま、学生支部としてもっと活動がしやすいようにするために、改めて方向性を決めようという動きをしているんです。
――― 方向性ですか。
重田 はい。まずは参加する学生が方向性を見失わないように、ビジョン、ミッション、バリューという根本的なことを決めて活動していこうとしています。
――― 会社の企業理念みたいですね。ちなみにどんなビジョンなんでしょうか。
重田 「私たちは世界の社会課題を解決するという夢をもつすべての学生が、食で繋がるプラットフォームとなります」というものなんですけども、もともとのテーブルクロスのビジョンからあまりずれないように、でも学生らしさも含めるようにしました。
――― なるほど。人のつながりや成長に主眼を置いているのですね。やはりこういった活動を通じた人のつながりというのは大きな魅力でしょうか。
伊藤 そうですね。本当につながりって大事で、そこから生まれるきっかけは本当にすごいと感じていて。
マシューの小出さんを訪問させていただいたおかげで、いろんな人と知り合えて、こうやってお話ができてるっていうのがすごいなって思います。
重田 私もこんなに大きなことを言ってますけど、もともとは全然動けなかった人なんです。
――― そうなんですか。意外です。
重田 私はテーブルクロスがテレビで紹介された次の日に電話をして、文教大学支部を立ち上げたんですけども、それまでは本当になにもしないタイプで。
それが自分としてはコンプレックスになっていたので、ここで電話しなかったら後悔するって思ったんです。
伊藤 私も自分からなにかするということができなかったんですけども、そういう重田を見て変わろうと思えたんです。
↓左:重田さん、右:伊藤さん
■お店とアプリサービスのコラボ
――― 最後に、このエキウミは雄三通りを拠点として活動をしていますが、学生目線で街を盛り上げるアイディアなどいただけますか。
伊藤 学生が行くことで街が盛り上がるためには、学生に向けた宣伝が大事だと思います。
そこにせっかく良いお店があっても、やっぱり知らないと行けませんから。
――― ちなみに学生の皆さんはなにを見てお店を探しますか?
伊藤 Instagramが多いです。
ネットで検索して調べるより写真で出てくるので、食関係でいえばどんな料理があるとかわかりやすいですし。
ハッシュタグ検索で情報がまとめて得られるのも良いです。
――― なるほど。
重田 サークルで「ちがさんぽ」っていうのを定期的にやっているんですけども、グループに分かれて茅ヶ崎の街歩きをしながら、ご飯を食べに行ったり、街でフォトジェニックなところを探したりしています。
あとでだれが一番フォトジェニックな写真が撮れたか競ったりして、楽しんでやれるところが良いですね。
――― とても大変参考になりました。インタビューは以上です。ありがとうございました。
(おしまい)