茅ヶ崎の雄三通りで働く人にお話を伺う「雄三通りで会えるあの人」。今回は美容室「Warmth(ウォームス)」のオーナー野澤勝広さんにご登場いただきます。雄三通りの入口に位置するWarmthの素敵な外観を見て、どんなお店か気になっていた方も多いのではないでしょうか。野澤さんの人柄が知れるお話を、ぜひ最後までお読みください。(全2回)
――― 本日はよろしくお願いします。
野澤 はい、よろしくお願いします。
――― 雄三通りの入口にあるwarmthさんは素敵な外観ですので、どんな方が経営されているのか気になっている方は多いと思います。
野澤 そうですか。ありがとうございます。
↓Warmthの外観
――― 茅ヶ崎には美容室が多いですが、野澤さんのお店では特にこだわっていることなどありますか。
野澤 そうですね、まずカットにはこだわっています。
長く形が保てること、たとえば2回行かなきゃいけないところを1回で済むようなことを意識しています。
――― なるほど。たしかに美容室に行くと、切った瞬間がピークということってありますよね。
野澤 そうですよね。やはり、お客さまのその時求めているスタイルを追求するというかそのままを表現しようとするとそうなってしまいがちです。
お客さまのご希望に添いつつ、家でもスタイリングがしやすいとか、少しでも長くきれいにまとまるとか、それぞれの髪質に合ったカットをしていければなと。
あとはプラスアルファじゃないですが、「お客さまがより幸せになれるように」という想いはありますね。
――― より幸せに。
野澤 より幸せにというのは大げさでしたね(笑)
ウチは駅前のバス通りですが、外からの視線もほとんどなくお店にいるのは僕一人だけです。ですから周りを気にしなくていいプライベート感があると思うんです。
施術のほかにもアロマの香りや、オーガニックのハーブティなどでリラックスしていただきたいと思っています。
↓Warmthの店内
――― たしかに落ち着くというか、身の上話なんかも話しやすい雰囲気があります。
野澤 お客さまによって、モヤモヤされていたのかなと思うような事を話してくださる方もいらして、それを話す事で心が整うと言うか、楽になる、そんな空間であれたらと思います。
――― なるほど。
野澤 もちろんまったく話をされない方もいらっしゃいますし、お客さま一人ひとり、それぞれのスタンスで居心地の良いお店にできたらなと。
――― 野澤さんに話すことで心がすっきりして帰って行かれた方も多そうですね。
野澤 どうでしょう。でも当日いらした時よりも、お見送りする際の表情が明るく、「ありがとうございました!」なんて言っていただけると僕も嬉しいですね。
↓Warmthのメニュー表
――― それにしてもお店の外観や内装が素敵ですよね。
野澤 ありがとうございます。
できるだけシンプルにしたかったのと、あとは妻がデザインの仕事をしていたのでいろいろとアドバイスをもらったりしました。
――― それは心強いですね。
野澤 お店の外にあるロゴも妻のデザインです。
それから、内装デザインをしてくださった方のアイデアで窓のガラスに色々なデザインガラスを使用したのが、温かみも出しつつ目隠しになりプライベート感を出せて良かったのかと思います。
――― たしかに路面店の美容室はガラス張りが普通ですが、Warmthさんの場合はドアの窓だけですよね。
↓Warmthの店内
野澤 そうですね。ドアのガラス部分からは店内を覗けて、窓は光を取り入れることをメインにしました。デザイナーさんにとても良い形で実現していただけたと思っております。
――― とても素敵だと思います。次回は野澤さんが独立されるまでのお話と、今後やりたいことについて伺います。
(次回につづく → 茅ヶ崎で暮らすうちに感覚が変わった。茅ヶ崎で独立する価値。)