(前回の記事はこちら→地域から子どもの安全安心を守る。より安全な自転車の親子走行方法を知っていますか?)


――― 前回、子どもたちのためのご活動を伺いましたが、今泉さんは同時に「まちぢから協議会」にもご参加されていますよね。


今泉 はい。「東海岸小学校区 青少年育成推進協議会」の会長という立場で、海岸地区の「まちぢから協議会」に参加し、役員を務めております。


――― 「まちぢから協議会」について詳しく知らない茅ヶ崎市民もいると思いますので、簡単にご説明いただけますか。


今泉 まず、地域の組織といえば自治会がありますよね。

基本的には各地区の自治会の集まりによって市民自治は行われるものですが、中には自治会に入っていない方もおられます。


――― はい。


今泉 ただ当然ながら自治会に入っていない方も市民ですので、そういった方々を含めた繋がりが必要だろうと。

そういった趣旨で、茅ヶ崎市が「まちぢから協議会」の仕組みを進めています。


――― なるほど。つまり自治会単位ではなく、住民全員を対象にものごとを考える組織ということですね。


今泉 そうです。発足の経緯はいま申し上げた通りなのですが、目下の課題は繋がり方、情報の届け方です。

自治会ならば回覧板がありますが、全住民となるとなかなか難しいものがあります。

手段としてはまず広報紙やインターネットが思いつきますが、インターネットを利用されない方もいらっしゃいますので、例えば街中に掲示板を用意するなどアナログな方法も検討しなければなりません。


――― なるほど。


今泉 これからより具体的な取り組みの検討が進んでいきますが、住民にとってより身近なものにしていけるよう努めていきますので、ぜひ関心を持っていただければと思います。


――― こうして運用している方の顔が見えると、より身近になりますね。ちなみに今泉さんは地域のことに取り組まれていますが、もともとお仕事はどんなことをされていたのでしょうか。


今泉 最初は建築の設計事務所に入って、そのあとにソフトウェアを扱う会社でCADを学ぼうとしたのですが、それは時代的にちょっと早すぎました。


↓設計事務所で働いていた頃の今泉さん(1976年)

――― だから「青少年育成推進協議会」の広報紙「いーすとういんど」も、ご自身で抵抗なくPCを使って作ることができるんですね。


今泉 そうですね、むしろデザイン的にこだわり過ぎちゃって抑えるのが大変です(笑)

いまはもう仕事は引退していますが、1社だけISO規格(※)の取得・運用についてコンサルをしています。

ISO規格の運用・取得は、本に書いてある方法だと大きい会社が対象のことが多かったりするので、もっと実態に沿った効率的なやり方があるよ、ということをお伝えしています。

※ISO規格:国際標準化機構の規格。国際的な品質基準や情報セキュリティを満たしていることを証明するために企業が取得する。


↓広報紙「いーすとういんど」

――― これだけ多くのご活動をされていて、息抜きはできていますか。


今泉 昔から山登りが趣味なので、いまでも続けています。

剣道と山登りのおかげで足腰が丈夫ですので、市役所や島忠ならまず歩いて行きますよ(笑)


――― さすがです(笑)これからも地域のご活動を応援しております。インタビューは以上です。ありがとうございました。


↓赤岳(八ヶ岳)

↓丹沢山

(おしまい)


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